「ゆったり たっぷり の〜んびり」のCMの通り、ホテルだけで一日が完結する施設が龍宮城ホテル三日月です。
その中でも、特に非日常を楽しめる贅沢空間が広がる富士見亭について紹介します。

記念日旅行、どこに行こう……

観光ばかりは忙しいので、ゆっくりホテルで過ごしたい
そんなカップルさんにホテル三日月はとってもおすすめのホテルです。
温水プールは屋内型と屋外型があり、温泉も2か所。
さらに、すべての部屋に客室露天が付いています。
こんなに充実したホテルなのに、一番の目玉は別にあるんです。
それは……夕食ビュッフェ!
採れたての海鮮はもちろん、なんと、カニが食べ放題。
海鮮好き、カニ好きさんは絶対に行くべきホテルです。
ホテル三日月龍宮亭の施設について詳しく見ていきましょう。
龍宮亭に宿泊して利用できる施設
龍宮亭に宿泊して利用できる施設は、温泉、プール、バイキングレストラン「さくら」、ラウンジがあります。
その中で龍宮亭利用者限定の施設は、バイキングレストラン「さくら」とラウンジです。
温泉も共有部と龍宮亭利用者限定の大浴場があります。
それぞれの施設について紹介します。
プール
プールは屋内と屋外のそれぞれがあります。
どちらも温水プールであり、温度は約35度程度になっているので、どんな季節・天候でも楽しめまるのがうれしいです。
屋内プールが二か所、屋外プールが二か所あるので、それぞれ見ていきましょう。
屋外プール
屋外プールは、ガーデンプールとオーシャンスパの二か所があります。
ガーデンプールは夏季限定で解放されており、ラウンジからも見えるプールです。
全長250mの流れるプールで、海を眺めながら泳ぐ贅沢な体験ができます。
残念ながらナイトプールとしては活用できませんが、自然光の中盛れる写真が撮り放題ですよ。
まるでリゾート地にいるような写真も撮れるかもしれません。
オーシャンスパは年中営業しており、全長100mの流水プール、25m公式プール、浅めの子供向けプールがあります。
温浴施設が併設されており、屋外で冷えた体をゆっくりと温めることができる場所が7個あります。
それぞれテーマがあり、効果も違うようです。
夏とは言ってもずっとプールにいたら寒くなってしまうので、プールから離れずにすぐ温まることができるのはありがたいですね。
屋内プール
屋内プールはアクアパークと全天候型流れるプールの二つがあります。
アクアパークは25mプールと部屋を一周できるプールが合体したような作り。
装飾もかわいくて写真映えも抜群です。
途中にジャグジーが発生する箇所があり、リラックス効果やマッサージ効果を得られます。
ジャグジーは時間で発動するので、ぼこぼこしていない場合は待つかもう一周回ってくるのがおすすめです。
天気が悪くても内装のおかげでかわいい写真が沢山撮影できます。
25mを全力で泳いでお互いに競争するのも楽しいかもしれません。
たまには子供に戻った気分で、全力ではしゃいでみてもいいのではないでしょうか。
全天候型流れるプールは、隣の部屋にあります。
見た目は温浴施設のようで、アクアパークよりも流れが強いです。
途中には打たせ湯のように水が落ちている箇所があり、混浴温泉のような雰囲気があります。
他のプールよりも若干水温が高いので、少し冷えてきたなと感じたらこちらに移動してもよさそうです。
温泉
温泉は、プール更衣室に併設されているところと、大浴場の二か所があります。
大浴場は、龍宮亭の宿泊者のみの利用です。
男湯と女湯で若干の違いもあるのでそれぞれ紹介していきましょう。
龍宮の湯(1階:男湯)
龍宮の湯は、男性更衣室の隣に併設されている大浴場です。
内湯と外湯があり、プールで冷えた体を温めると同時に塩素を流せます。
外湯は石組みの露天風呂で、東京湾を眺めながらゆったりと過ごせる、日常の喧騒から離れた非日常を味わえます。
富士の湯(3階:女湯)
富士の湯も、龍宮の湯と同様に更衣室に併設されている大浴場です。
しかし龍宮の湯とは内装が異なり、全天候型流れるプールと似た感じがあります。
露天風呂らしい露天風呂はありませんが、海に面した浴槽はあるので東京湾を一望してリラックスできます。
かなり広い作りになっているので、奥の方まで行かないと見えない浴槽もあります。
余すことなく楽しんでください。
天の川(11階:男女入れ替えあり)
天の川は富士見亭最上階にある、5種の段々露天風呂です。
冷えた体を温めながら空を眺めるもよし、火照った体を外気で冷ましながらぼーっとするもよし、慌ただしい日々の疲れを癒すのにはぴったりなお風呂。
ホテル三日月一番売りの温泉と言っても過言ではありません。
夜風と波の音を感じながらぼーっとする時間は、なによりも贅沢に感じられると思います。
社会人カップルの非日常を味わう記念日旅行には、とってもおすすめです。
天空の湯(11階:男女入れ替えあり)
天空の湯は、天の川と同じ場所にある屋内温泉です。
3種の段々風呂になっています。
窓からは東京湾を眺められ、朝と夜の景色の違いも楽しめます。
黄金風呂・プラチナ風呂(11階:男女入れ替えあり)
富士見亭には準プラチナ風呂とK18の黄金風呂があります。
黄金風呂はスパ棟にもありますが、プラチナ風呂は富士見亭宿泊者専用のため、どちらにも入れるのは富士見亭宿泊者の特典とも言えます。
天空の湯、天の川は男女どちらにもありますが、黄金風呂、プラチナ風呂は男女に一つずつしかありません。
しかし、朝に男女入れ替え時間があるため、夜と朝にお風呂に行くとどちらも楽しめますよ。
ホテル三日月で有名な温泉はこの黄金風呂とプラチナ風呂ではないでしょうか。
美容効果はありませんが、話のネタにはぴったりです。
なんだか大富豪になった気分で楽しめると思います。
部屋
ホテル三日月の部屋は、基準室・特別室・貴賓室・ハローキティルームの4種類があります。
どの部屋にもテラスと客室露天が付いており、バルコニーからは東京湾を一望することができる贅沢空間です。
夜は大浴場で、朝は客室露天でゆっくりすることもできますよ。
日常のあわただしさを忘れ、まったりと非日常を味わうにはぴったり。
曜日によっては花火の打ち上げイベントがあり、それは部屋やロビーから眺めることができます。
それぞれの部屋について解説していきます。
基準室
基準室はその名の通り、一番ノーマルなお部屋。
ノーマルとはいえ、カップル二人だと持て余すと感じるくらい広々としています。
一部屋約52㎡あり、洗面台とトイレが離れていることも魅力。
ベッドルームと和室も別々で、荷物の置き場にも困りません。
誰もが一度はあこがれるであろう客室露天が、基準室からでも付いているのはとてもありがたいですね。

特別室
特別室の間取りは基準室と同じですが、少し広くなり約62㎡あります。
客室定員が5人に増えるため、家族で宿泊する方向けですね。
とにかく贅沢したいカップルさんは、泊まってみても良いかもしれません。

貴賓室
貴賓室は最もグレードの高い部屋で、基準室や特別室の間取りに追加してリビングが存在します。
部屋の広さもさらに増え、約92㎡もあります。
客室定員も6名と増えます。
ここまでくるとカップル二人ではもったいないと感じてしまうような広さですね。

ハローキティルーム
ハローキティルームは一日二部屋限定の超レアな客室。
ハローキティと三日月がコラボした客室で、龍宮城ルームと富士見ルームの二つがあります。
どちらも健康と幸せを祈って「開運」をテーマにした特別装飾が施されており、とってもきらびやかです。
予約を取るのはとても難しいですが、泊まれたら一生の思い出になること間違いなしです。
部屋の広さは約62㎡で特別室と同じ。
間取りの詳細は出ていませんが、画像を見る限り特別室と同じなのではないでしょうか。
ここがおすすめポイント!
このホテルがカップルにおすすめな理由は3つ。
- ビュッフェが美味しく品数も豊富
 - お部屋ひろびろ快適空間
 - ほかに計画をしなくてOK
 
ということです。
旅行を計画するさいに、まず目的地を決めて、それから観光先を決めて、宿を決めて、、、と考えると思います。
観光地からなるべく近い宿を探して、値段を比較して、って結構面倒ですよね。
でも、ホテル三日月なら宿で一日過ごせるので、他に観光を計画する必要はありません。
そのため、記念日旅行・ホカンスに最適な宿なのです。
でもそうは言ってもビュッフェとかどうなのよ。と思われているかもしれません。
次で詳しくご紹介します。
ビュッフェ
ディナービュッフェはなんとカニ・ハーゲンダッツが食べ放題。
木更津という立地を生かした海の幸も豊富にあり、あさり、帆立、はまぐり、まぐろ、サーモンなどを味わえます。
他にもアサリだしを使ったあさりラーメンやフォー、もちろん中華やピザ、ステーキもありますよ。
ステーキは目の前で焼いてくれるので、焼き立ての美味しい状態が食べられます。
パフェが自分で作れるコーナーもあり、デザートも充実しています。
好きな材料を好きなだけ盛れるパフェは夢がありますね。
食べたいものが食べられずに後悔するのだけは絶対に避けたいです。
基準室でも広々
ホテル三日月は基準室でも広々として快適に過ごせるのも魅力です。
52㎡と言われてもどれくらいの広さなのかイメージが湧かないかもしれません。
家で例えるなら1LDKほどの広さなので、そう考えると十分ではないでしょうか。
ベットとは別に和室があるので、すごく贅沢している気分を味わうことができますよ。
ホテル三日月だけで完結する充実さ
ホテル三日月には様々なアクティビティ施設が併設されています。
そのため、他に観光に行かなくても充実した一日を過ごすことができます。
ホテルの部屋でまったり過ごすホカンスに最高。
部屋で過ごすことに飽きても、お土産を見たり、プールで遊んだりできるので、することがないなぁと思うことはありません。
まとめ
ここまでホテル三日月について紹介してきました。
ホカンス・記念日旅行に向けた魅力は伝わったでしょうか。
記念日旅行がマンネリ化していて行く場所に悩んでいる、動き回るのも疲れるし旅行も行くか渋っている、そんなカップルの助けになればうれしいです。
  
  
  
  
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